あらすじ|エリン・ブロコビッチさんの半生を描いたエリン・ブロコビッチ

エリンは勝訴を期待させた弁護士事務所に押し掛け無理矢理働きだします。最初は困った弁護士も折れて、仕方なく採用することになりました。そこで不動産関係の書類整理を頼まれたエリンはそこに挟まれた診断書を見付けます。

それはPG&E社が排出している有機物質で地域住民が体調を壊していると思わせる診断書でした。現地に赴き、被害者に話を聞くと現状はとても深刻で、エリンは何かできないか試行錯誤します。知識が無いエリンは持ち前の美貌を武器にし、入手困難だと思われた証拠資料を次々と入手していきます。

とうとう裁判へ、その結末とは

エリンの情報を元に検討した弁護士もこれは裁判する価値があると判断し、エリンそっちのけでPG&E社と和解金を話を始めます。当初出された和解金は2000万ドル。しかしその時点で既に原告は400人を越えていて納得が出来なかったエリンでした。

何とか決定的な証拠を探していたエリンでしたが、とあるバーで以前PG&E社で働いていた人に遭遇し、会社に破棄を命じられたというPG&E社が水質汚染をさせた内容の決定的な証拠を見付けます。

後日和解金が決定します。支払総額3億3300万ドル。エリンは今でも様々な訴訟に携わっているそうです。

ジュリアロバーツさんの分岐点ともなったこの作品ですが、観ていて感じるのはやはりどんな事にもくじけない母親の姿です。仕事が忙しくなると子供と過ごせる時間も少なくなりますが、それでも全く分からない分野の仕事の中で、自分の意志を最後まで貫く姿は強い母の印象を思わせます。

親子愛、仕事だけではなく、自分の心に嘘はつかず、信じたことを貫けば、必ずいつか成功するんだと人生の教訓を教わったようなそんな映画でした。